Caster ペン回し

ペンスピナーCasterのCV感想や雑記

今年の総括的な話


今年はいつにも増してあっという間の一年でしたが、まあ軽く振り返ります






◯今年の個人的ニュース


・職場環境が劇的に改善される

昨年は本当に精神科の通院を考えるほど参っていたが、今年は色々あって平穏な日常が戻ってきた。良い人とばかり関わっていたので自分の中の毒が抜けた気がする。


・コロナ

本当になんなんだよ

できなくなってからあれやりたかったな、これやりたかったなと気付く。

20代のうちに元の日常が戻ってこないかもしれないと思うと俺の若い時間を返せよという感じ


・ゲームをやらなくなる

大学入学した辺りからずっと何かのゲームにのめり込んできたが(主にFPS)、ついにパッタリとやらなくなった。楽しめなくなったからかな。多分これからももうやらない。面倒臭いし。


・けん玉にハマる

友人や職場の人の影響。2ヶ月近くアホみたいに練習したが最近停滞中。

ペン回しより分かりやすいのが良いがそれゆえにペン回しほど深淵感がない。


・サッカー(フットサル)の楽しさを思い出す

学生時代は10年間ぐらいサッカー一筋だったんですが、大学卒業以来一切やれてなかった。

今年久々にやったら自分の動けなさに絶望したがそれを差し引いてもめちゃくちゃ楽しかった。更に動けなくなる前にスポーツ楽しみたい


・CVを作る(出る)

Gleamって何

久々にペン回し界で活動らしい活動をした。尚この作品で久々にCV出演も果たしたのだが、CVに最後に出たのは自分の記憶が正しければSpirogica.なので、2年半以上も何もやってなかったらしい。旋転技術の衰えは騙し騙しやってくしかない


・SPSL

今のペン回し界触らぬ神に祟りなし過ぎる

てか絶対に何も関係なさそうな有象無象まで鋏さん叩いてるの何なんだよ。招待されてから言え








◯ジャペン

リアタイ待機はできなかったが一応観た。

以下感想。



・緊張感がある:◯

マジで誰が出てくるか分からんかったのが功を奏した


・出るべき人が出ている:△

全体的に若い世代の出演が多くエネルギッシュな雰囲気だった一方で、Mesi、Fukrouと言った多分出るだろうと思っていた人が出ていなくて「あれっ?」感もあった。

というか普通に何人か知らない人が居た。圧倒的勉強不足。


・限界突破してる人がいる:◯

今年で言うとRaiさん。主人公でした



とりあえず、普通にああでもないこうでもないと感想を言えていることに感謝しないと。

そろそろイテザさんの銅像立ちそう。





◯来年は

回しの方の目標はとりあえず続けること。

またCV1個ぐらい作れたらいいな。頑張ります。

欲を言えば転職・引っ越しをしたい。




来年もよろしくお願いします。




SpinningPartyReverse感想




公開されましたね。

SPSLは僕の青春なのでめちゃめちゃ楽しみにしてました。




感想としては、

「良かった!良かったけど期待値が高すぎてそれを超えてこなかった!」

という感じ。



「key3さん出てないやんけ!」については公式が匂わせた訳じゃないからなんとも言えないけど、

もうちょっとその時代のレジェンドを何人か復活させるとか、SPSLシリーズならやってくれるんじゃないかって期待しすぎちゃいました。

めっちゃ高度な編集を期待してた訳じゃないし、一番期待してたのが出演者の豪華さだったので。


SPSLシリーズじゃなかったら普通に超豪華な面子なんだけどね。


出演者の動画はめちゃ良かった。

フクロウくんが限界突破してたのが良かった。



なんか否定的な感想になっちゃいましたが普通に楽しめたし

期間限定とはいえハサミさんの復活嬉しいです。



憧れのシリーズだったし受からないにしても提出ぐらいすればよかったな。






最近のCVって


Casterです。


Advent Calendar 2020用の記事を書きます。










2020年12月。


「最近のCVってなんか代わり映えしなくて退屈だよね」

こんな意見をチラホラ聞く気がします。

僕は最初「受取人でしかなくなったオッサンの戯言」と思って気にしてなかったんですが

意外と結構そう思ってる人が多いっぽい。


CVってあんなにワクワクするものだったはずなのに!

なんで!なんでこうなったんだ!









◯なんでこうなったのか


まず、CVの歴史を「2000年代」「2010年代」「2020年以降」に分けて考えてみます。


まず「2000年代」。僕の認識が正しければペン回しCVの黎明期。

(ちなみに僕も2007年のペン回しブームで始めた1人です。テレビでめちゃめちゃ取り上げられてた頃)


調べた訳ではなくイメージで語ってるので大いに疑いながら読んで欲しいんですが、

「2000年代」に「ペン回しのCVって代わり映えしなくて退屈だよね」みたいな声があまり上がらなかった理由は


・CVというコンテンツそのものがまだ新鮮だった


・そもそもインターネットでのペンスピナー同士の交流自体が新鮮だった


・年齢層が若く、できることも限られていたし、感動のハードルも低かった


等の要因が考えられます。


正直僕は最古参ではないので今みたいな形式のCVの始まりもあんまりよく知らないんですが、

「インターネットで色々なペンスピナーが動画を出し合って一つの作品を作るなんて、めちゃめちゃ面白いじゃん!」って思ってた。

みんなも思ってたよね?





んで、ペン回しの映像作品における編集技術の水準が飛躍的に上がったのが「2010年代」ですね。

2010年代後半にはプロレベルの編集をやってのける人も出てきました。

「最初にCGとかのオープニングを入れて、手元の映った動画が順番に再生され、エンディング」という形式は変わらなかったものの、

編集技術の向上、旋転技術の向上によってマンネリ化をあまり感じず、まだまだ楽しめました。

スピナーもバケモン(勿論良い意味で)がいっぱい出てきて大いにCVで暴れてました。





そして「2020年以降」、現在少なくとも編集技術においては一部の人が「もうこれ以上向上しないんじゃないの?」ってところまで来ていて、

(ガチな編集者視点だとそんなことないんでしょうが、観る側としてはこれ以上凝られても分からん)

その水準に達するCVが珍しくなくなっているのが現状と思っています。



そもそも、今は別にCVに出なくてもツイッターにポンと動画を載せて発信できるし、極論それで上手い動画をアップし続けていればCVに出なくても界隈に名が広まっていきます。

昔は「大手CVに出ないと名前が知れ渡らない」という状況だったから、そこも全然違う。

良い動画が撮れたら早くみんなに見せたいし、そうなるとCVに出すなんてコスパが悪い!と思ってしまっても不思議じゃないですよね。


あと単純に古くからやっている人はCVを沢山観てるからね。










◯じゃあどうすればいいのか


2020年代には編集技術もあって、旋転技術もある。

それなのに過去の形式の模倣みたいな作品を作るのは勿体無い!

じゃあどうすればいいのか。

正直僕もあんまり思い付かないんですが。




・挑戦的なコンセプトを掲げる


「春をイメージしたCVです〜」とかそういうことじゃなく。

こないだ公開した僕の『Gleam』も、「実写の映像をOP・背景に使った“CV”」という試みが始まりでした。上手くいったかどうかはさておき、一般的なCVとはかなり雰囲気違ったんじゃないでしょうか


JapEn15thも実写映像をOPに使ったり、立ち回しの動画に関してもカメラ、撮影場所など、今まで拘ってこなかったところに拘っているのが目新しかったと思います。




何かを変えようったってそう簡単にパッと思いつくものではないですが、つまり何が言いたいかというと、

「最高水準のものを作れないのなら、何か目新しさがないと“凡庸なCV”で終わる時代になりつつある」

ということです。


めちゃめちゃ豪華な面子にプロレベルの編集技術が合わさった作品がもう何個も出ちゃってるので。




まずはペン回し以外のジャンルの映像作品からヒントを得るのが一番近道な気がする。

他のジャグリングの映像作品はどんな魅せ方しているかな、とか。



余談ですが、僕は大人数がちょっとずつ順番に歌う曲やグループが好きで、

なんでかな〜と考えてみると、ちょっとペン回しのCVっぽいんですよね。

そういうグループの曲のPVとかめちゃめちゃ参考にできそうですよね。





・募集の形式を変える


昔「曲を先に公開してパートを割り振り、パート毎に参加希望をする」という形式のCVがありましたね。

僕は一時期「投票で出演者を決めるCV」を企画しようとして挫折しましたが、そういった募集の段階で変わったことをやるのも面白いかなと思います。


でもいつかやりたいなぁ。投票制CV。





・「CV出演・視聴」以外のペン回しの楽しみ方が流行し、「活動=CVに出る」みたいな認識、それどころかCVという概念自体がペン回し界からフェードアウトしていく


そうなったらそれはそれだよな。

でもCVに取って代わるものって何ですかね。大会、コンテストがメインになるとか?












◯さいごに


僕は別にここ数年のCVについて「退屈だ」とは思ってませんが、「代わり映えしない、マンネリ」という点に関しては「ん〜まあそうかも」と思っちゃいます。


僕が言いたいのは「もう代わり映えしないCV見たくない」ということではなく

「こういう声が上がりつつある今が、新たな風を吹き込むチャンスかもしれない」ということです。


とはいえ、上の項目でも言いましたが、僕が思いつくのなんてせいぜいこの程度です。

何か素敵なアイディアを思い付いたら、是非、実行に移して頂きたいなと思います。


僕もそのうちまたなんかやろうかな。


これからも素晴らしい作品に出会えますように!











新作CVの話




新作CV『Gleam』、思ったより反響あって嬉しいです。

(月曜日だし下手したら誰も反応してくれないのでは、と思ってましたが)


前に作ったの何時かすら覚えていないぐらい久々のCV制作でしたが、とりあえずなんとか公開まで持っていけてよかったです。


それじゃあ軽く編集後記的なの書いていきます。




CVについて


コンセプトはまあ見たまんま。特に語ることもなし。

実際の制作期間は半日ぐらいですが、構想自体は半年前ぐらいから頭の中にありました。

今見返すと編集雑なとこも多いけど。


あとタイトルが公開の直前まで決まらんかった。結局Gleamになったけどイマイチ自分でもしっくりきてない。




出演者の動画について


頭の中のイメージでメンバーが決まってたので招待制で動画を頂きました。

もう自分も周りのスピナーもほぼほぼ皆社会人で、当然ながら昔よりも皆大分忙しくなってるんだな〜とやりとりしながら思いました。それもまた感慨深いというか。

お忙しい中本当にありがとうございました。



芹沢さん

昔から回し方好き。指の綺麗さ、硬めの手つきが良い。

ジャパンカップ見て招待しようと思いました。


リサイド

うまぁ。

前にもうペン回し無理だよみたいなこと言ってたけど、

全然衰えてなくて安心。


はるしおんさん

なんか普段全然ペンスピナーっていうイメージないけどたまに回すと上手いから面白い。

ナイスでした。


マリモさん

手のこと忘れてて撮るのめちゃ急かしてしまった。申し訳ない。

なんやかんや新しく撮ってくれてありがとう。


フクロウさん

ペン回し界の主人公。

前半めっちゃカットしてすみません。序盤もヤバかったんでできれば全部使いたかったけど、僕の編集力不足ですね。


フォウさん

画質よすぎて1人だけ16:9のまま使っちゃった。

編集する側になってみるとやっぱ高画質は正義ですね。

締めた後の雰囲気もオシャレだったのでまるごと使っちゃった。













自分の動画について


自分のCVとはいえ2年振りのCV出演だったので適当な動画で出るのは嫌だなと思いながらカメラを回していたのですが、

近年全然撮影してなかったので思ったよりも指が動かず、途方に暮れた結果


吹っ切れて得意な技だけ詰め込んだFS。

リバース→1.5リバースのとこがちょい難しかったけど、他はマジでいつもやってるようなことしかやってないです。

なんかビックリするぐらい好評で驚いた。ありがとうございます。







定期ペンスピナーアピール終了したのでまたしばらくけん玉に没頭します。


けん玉が楽しすぎる。





けん玉買って1ヶ月経った話



今日で最初にMyけん玉買ってから1ヶ月経ちましたが、今のところ飽きることなく毎日練習してます。

まんまペン回し初心者の頃みたいなハマり具合で、どこ行くにもけん玉持ってないと落ち着かない。




先日色白くん、ねむりやさんとけん玉ショップ行ってきたんですが、

最初の方に2人がけん玉買うかみたいな話になった時に

「まぁ俺には自分の(大空)があるし......」

とか思ってたんですが

店頭にずらっと並んでるけん玉見たら欲しくなってつい新しいのを買っちゃいました。

スーラボのオリジナルモデル。


見た目もカッコいいし認定けん玉に比べて相当やり易い。

あと音が良い。剣が穴に綺麗に刺さった時は「スコーン!」って音がして、かなり快感です。

これを買ってから更に練習が捗るようになりました。

(オフ会楽しかった。2人ともありがとうございます)



前回のブログからできる技も結構増えました。

一回転灯台、天中殺、すくいけん、つるしとめけん辺りはちょいちょい成功するようになってきた。

成長速度はゆっくりですが徐々に上達してるのを感じられてまだまだ楽しめてます。


のんびり続けていけるといいなぁ。




(最近ペン回ししてなさすぎてもはや現役かどうかも怪しくなってきたのでもう少ししたらペンも回します)



まあ期待してる人も居ないでしょうがJapEn今年は出してないです。ペン回しもあんまりしてなかったし、今年はロクなの撮れないの目に見えてたので。

てか手がおじさんになりすぎてカメラ映えしないからやる気が出ないのよ。



けん玉の話


Twitterに動画あげてるので知ってる方も居るかと思いますが最近けん玉にハマってます。

職場の人とか友達にやってる人がいて、完全にその影響。


先週の月曜にMyけん玉を買って、そこから毎日1時間ぐらい練習してますが、ほんとに楽しくてあっという間に時間が過ぎます。終わった後にどっと疲れが来るけど。

技も最初は大皿小皿ぐらいしか出来なかったのが、今は多少難しい技もできるようになりました。


できるようになった技は以下の感じ。


ほぼ確実に成功:大皿、小皿、中皿、ろうそく、とめけん

5回に1回は成功:日本一周、けん先すべり

10回に1回は成功:ひこうき、ふりけん

20回に1回は成功:世界一周、灯台

50回に1回は成功:うぐいす、ふりけん〜地球まわし


基本的には検定技を順番にやっていってるんですが、ひこうきとふりけんが一生安定せず大苦戦してます。

ひこうきは一時期楽勝だったのに急に全く入らなくなった。

その2つの成功率が今の課題ですね。


ジャクリングっぽい技もそのうち習得したいんですが、まずは基礎から固めていこうと思います。

(ペン回しで基礎を疎かにした結果だいぶ遠回りした、という経験から)





けん玉やってると中学生の頃にペン回しめちゃくちゃ練習してた時のことを思い出します。


当時は落とす音がうるさくて親に怒られまくってましたが、

テレビでawawaさんのシャフィーボの映像(ベストハウス123だっけ?)を観た父が

「こんぐらいうまかったらやってもいいぞ」

と冗談で言ってたのを聞いて、真に受けてめちゃくちゃ練習してました。笑



あの時ほどの情熱があるかは分かりませんが、けん玉ものんびり続けていきます。




AE近況報告

 

8月にAdobeコンプリートプランに加入してから1か月以上経ちましたが、全ソフト使い倒してやる!という目論見がどれほど無謀なものだったかを痛感してます。

 

 

最近は主にAEを中心に気が向いたときに触ってますが、

本当に徐々にではありますが、操作に慣れてきたというか、なんとなく雰囲気は掴めてきたような気がしてて、

以前のような「分からな過ぎてお手上げ状態」ではなくなってきてます。

 

 

特にキーフレームの打ち方が最初は本当に分からなくて、一生ほぼ静止画を作ってるだけのおじさんになってたんですが、

それもなんとか最近理解できて、やっとそれっぽく(?)カメラを動かせるようになりました。

 

こないだ練習で自分のペン回し動画をCVっぽく加工したものをTwitterに載せてみましたが、まだあの程度が限界です。

背景の上に動画載せて、エッジをちょっと加工して、文字入れてカメラを動かしただけ。あのフォントカッコいいからこんなので使うべきじゃなかった。

 

 

まあこれからも気が向いたときに頑張っていきます。

 

 

 

 

ペン回し編集的に今後できるようになっておきたいことメモ

・同じ背景の上で動画から次の動画へと切り替える(色々なパターンで)

・書き順でテキストを出す

・良い感じのフレームを作る